【合格体験記】AWS SAA試験当日の流れと注意点

エンジニア
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こんにちは。やっす(@yassu_blog)です。

今回AWS SAAという、AWS(Amazon Web Service)の認定試験を受けてきました。
この記事では、AWS SAAの試験当日の流れや、知っておいたほうが良い点などをまとめています。
AWS SAAとは、Amazonの提供するクラウドサービスである、AWSの認定試験の1つで、これからAWSのインフラエンジニアになりたいという人には登竜門となる試験となっています。
AWS SAAを受験することのメリットや、合格のために必要な勉強法などは以下の記事からご確認下さい。

AWS SAA試験当日の流れ

試験開始30分前      試験会場到着・受付
試験開始5分前     試験会場入場・座席着席・試験開始準備
試験開始        解き終わり次第各自終了
試験終了・合否発表   終了後すぐに合否が表示
結果・テストスコア表示 5営業日以内にスコアと認定証が確認可能に

私が受けたテスト会場は「銀座CBTS歌舞伎座テストセンター」という場所でした。
AWS SAAの認定試験は、国内各所のテストセンターなどで受験します。平日はほぼ毎日どこかしらで開催しており、場所も首都圏にはたくさんありますが、休日に開催している場所は少なく、かつ家からも近かったことからこちらのテスト会場で試験を受けることとしました。

名前の通り歌舞伎座の中にあるテストセンターで観光客もちらほらいました。
また、あとから知ったことなのですが、ここのテストセンターは他の会場よりも綺麗さなどの面で人気がある会場だそうです。
実際、受験して特に不満等はありませんでした。

試験会場には15分前までに来るように指示があります。
私は同じ建物の地下にあるタリーズで勉強をして、30分前に会場に移動しました。
会場に到着するとすぐに受付を済ませます。

持ち物
身分証明書(運転免許証など写真付きのもの+自分名義のクレジットカードなど 計2枚)

会場の中には5分前まで入れないので、その間にトイレを済ませたり、荷物をロッカーにしまったりします。

会場内にはスマホはもちろん腕時計なども持ち込むことができません。
基本的に持ち物はすべてロッカーにしまいます。

5分前になると名前を呼ばれ、メモ用の紙とペンと、自身の受験番号などが書かれた紙を渡され、指定された座席に座ります。
この紙とペンは試験中のメモに使えますが、試験終了時に回収されるため、帰宅してから答え合わせなどはできません。

座席に座ると、受験番号を利用してPCにログインし、試験が開始されます。
試験の画面には残り時間が常に表示されています。
また、日本語と英語はいつでも切り替えることが可能です。

試験のPC画面や、問題の雰囲気に慣れておきたい人は、AWSが提供している公式の模擬試験を受けることをおすすめします。
問題数が少ない代わりに2000円+税で受けることができます。
私は模擬試験を受けていなかったのですが、試験画面が結構特殊(不安な問題にフラグを立てられるなど)だったのでちょっと戸惑いながら受けていました。

また、問題文についても本番は予想問題集の問題よりも長く冗長に感じられました。
私は、以下の問題集の問題を解いていたのですが、問題集の文章は洗練された日本語で、問題を解くのに最低限の情報しか問題文に載っていないですが、本番の問題では必要か判断しづらい情報が多く、問題文が長かったため問題の意図を組むのに結構時間がかかりました。

試験は完了次第退席することができます。
退席前に、試験を完了するとすぐに合否が画面に表示されるので、見逃さないようにしましょう。
この時にはスコアは表示されていません。

詳細なスコアや、認定証は試験後5営業日以内確認できるようになります。
確認できるようになると、登録したメールアドレスにお知らせのメールが届きます。

私は試験を解いている最中は慣れない問題文の長さに惑わされ、結構ギリギリだったのではないかと思っていましたが、1000点中836点(合格基準は720点)で合格でした。
きっちり問題集の問題を解いていれば問われていることは変わらないので合格可能です。

合格までの詳しい勉強法などはこちらをご覧ください。

参考記事 ITインフラ初心者が最短でAWS SAAに合格する方法

AWS SAA試験当日の注意点

試験当日の注意点としては、

・試験本番の問題は問題集の問題より文が冗長で分かりにくい
・試験のWEBページが特殊なので、操作が不安

の2点が大きいです。

これらを解決するためには、AWS公式の模擬試験を受けることが対策となるのではないでしょうか。
私は模擬試験を受けていないので、受けなくても合格は十分可能です。
しかし、受験しながら「このボタン押したら、もう回答修正できないのかな…」など若干不安を持ちながらの受験ではありました。

まとめ

今回は、AWS SAA試験当日の様子を合格体験記として書きました。
私が受験した銀座CBTS歌舞伎座テストセンターは休日も受験可能で、建物の中も綺麗なのでおすすめの会場です。
今後AWS SAAの試験を受験する方は是非参考にしてみてください。

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