ディズニー映画の世界へ行きたい!ディズニー物語の舞台の国7カ国

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こんにちは。やっす(@yassu_blog)です。

ディズニー映画の魅力の1つは、物語ごとに異なる舞台の設定がしっかりしていて、世界観が魅力的であるということではないでしょうか?
映画を見ているとつい、「こんな場所に行ってみたい」「この映画はどこの国が舞台なんだろう?」と思うことはありませんか?

この記事では、人気のディズニー映画がどこの国で生まれた物語なのか、どこの国を舞台としているのかをまとめています。
次の旅行はディズニーの世界に入り込みに行くのもいいかもしれませんね。

ディズニー物語の舞台となった国は?

ディズニー映画の多くは、世界中の国々で童話などとして親しまれていた物語を、ディズニーの手でアニメ化・映画化した作品が多いです。
そのため、その物語が親しまれていた国によって当然舞台は異なっており、ディズニー映画となっても多くの場合原作の舞台設定を色濃く残したまま、物語の世界観が表現されています。

今回ご紹介するディズニー作品の舞台をまとめます。

・アナと雪の女王/ノルウェー
・眠れる森の美女/フランス
・ライオン・キング/タンザニア
・ムーラン/中国
・アラジン/イラン
・くまのプーさん/イギリス
・塔の上のラプンツェル/ドイツ

眠れる森の美女/フランス

出典:https://www.disney.co.jp/movie/maleficent2.html

眠れる森の美女の話は古くからヨーロッパに伝わる話ですが、今の形となったのはフランスの詩人ペローによるものだとされており、映画の舞台のモチーフもフランスだといわれています。
2019年にはこの「眠れる森の美女」に登場する悪役であるマレフィセントを主題とした映画「マレフィセント2」も公開されました。

眠れる森の美女のプリンセス・オーロラ姫が眠りから覚めたお城のモチーフになったといわれているのが、フランスのトゥールの街の近くにあるユッセ城です。
ユッセ城はパリから車で片道3時間程度で行くことができます。

ライオン・キング/タンザニア

出典:https://www.disney.co.jp/movie/lionking2019.html

2019年には名作・ライオンキングもフルCGでリメイクがされました。CGで作成されているため現地での撮影はされていないそうですが、ライオンキングにもモデルとなっている舞台があります。

それがタンザニアにあるセレンゲティ国立公園です。世界遺産にも指定されており、ライオンはもちろんのこと、劇中にも登場するヌーなど、多種多様な生き物が生息しています。

アフリカのサファリに行ってみたいという方は次の記事も参考にしてください。

アナと雪の女王/ノルウェー

出典:https://www.disney.co.jp/movie/anayuki2/news/20190919_01.html

2019年にシリーズ2作目も出たアナと雪の女王の舞台のモデルはノルウェーです。
アナとエルサの暮らすアレンデール国は、ノルウェー第2位の都市であるベルゲンという街がモチーフになっているといわれています。

ベルゲンは氷河の浸食によって作られた入り江である、フィヨルドの中にあり、映画の中と同様に港のある美しい街です。

ムーラン/中国

出典:https://www.disney.co.jp/movie/news/20191121_01.html

2020年には、数多くのディズニーのヒロインの中でも最も強いといわれる主人公ムーランを描いた映画「ムーラン」が実写化されます。
ムーランは中国の伝説である花木蘭という女性をモチーフとする物語です。
花木蘭は北魏の国が北方民族に攻められたときに戦場に行き、活躍した女性だとされており、詳しい地域はわかりませんが現在の西安あたりが舞台ではないかと言われています。

アラジン/イラン

出典:https://www.disney.co.jp/movie/aladdin.html

アラジンは「千夜一夜物語(アラビアンナイト)」という説話集の中の「アラジンと魔法のランプ」という物語を原作とする物語です。
このアラジンも2019年に実写化され話題を呼びました。

この千夜一夜物語は、ペルシャの国(現イラン)に伝わる話のため、物語の舞台としてもイランのあたりの話ではないかとされています。

ただし、作中でアラジンと王女ジャスミンが暮らす国「アグラバー」はその名前の響きから、インドの「アーグラ」がモチーフになったといわれています。
この説を裏付ける理由としてジャスミンの住む城がアーグラにあるタージマハルに似ているということがあります。

また、原作の中ではアラジンは中国の人物ともされており、話が伝承するうちにすこしずつ改変されているようですので、はっきりとした舞台はわかりません。

くまのプーさん/イギリス

出典:https://www.disney.co.jp/movie/pooh-boku.html

ディズニーの中でも人気のキャラクター「くまのプーさん」はイギリスの児童小説を原作としています。
2018年にはくまのプーさんが登場する初の実写化映画「プーと大人になった僕」が公開されました。

くまのプーさんの舞台となっているのは、原作の作者A・A・ミルンが住んでいた街、ハートフィールドです。
この街には、物語の舞台である100エーカーの森のモチーフである、アッシュダウンの森や、プーさんグッズ専門店などもあります。
ロンドンからは片道2時間弱で行くことができます。

 

塔の上のラプンツェル/ドイツ

出典:https://www.disney.co.jp/studio/animation/1090.html

2010年に公開された「塔の上のラプンツェル」は、グリム童話に収録されている作品『Rapunzel』が原作であり、ドイツの物語となります。
中でもトレンデンブルクという村にラプンツェルが住んでいた塔のモチーフとなったといわれる塔を持つお城があります。

また、ポスターにも描かれている、劇中で登場するお城はフランスのモン・サン・ミッシェルがモデルになっているといわれています。

その他にも劇中でラプンツェルの誕生日に毎年あげられるランタンの光景のモデルになったといわれているのがタイのチェンマイなどで行われているコムローイというお祭りです。

参考記事 モン・サン・ミッシェルの歴史【行く前に知っておきたい!】

まとめ

ディズニーの世界に入り込むには、ディズニーリゾートに行くだけではなく、実際に舞台となった国へ行ってみるというのもいいのではないでしょうか?

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