NO残業！定時上がりのための仕事のコツ3選

こんにちは。やっす(@yassu_blog)です。

早く帰りたいのに、今日も仕事がたくさん…
毎日残業ばかりで、家に帰って寝るだけの生活をしているそこのあなた！

いくつかのことを気にするだけで、仕事量へ減り、定時に家に帰ることも可能になります。
今回は定時上がりを目指すために今日から意識すべき３つのコツを解説します。

私もこれを意識することで、1か月の残業時間は毎月10時間未満に抑えられています！

定時上がりのための仕事のコツは？
自分の仕事の量と優先度を把握する
仕事のやり直しを減らす
定時に帰るキャラを確立する
それでも定時に上がれない場合は…
まとめ

定時上がりのための仕事のコツは？

当たり前のことですが、定時に仕事を終わらせるためには、その日にやるべき仕事を定時までに終わらせる必要があります。
まだ仕事が残っているのに帰宅したり、家に帰ってから仕事をするのでは定時に上がる意味がありません。

定時上がりを実現するために意識すべき仕事コツは、以下の3つです。

・自分の仕事の量と優先度を把握する
・仕事のやり直しを減らす
・定時に帰るキャラを確立する

1つずつ解説していきます。

参考記事　残業なし！定時退社のメリット４選【17時に帰ろう】

自分の仕事の量と優先度を把握する

自分の仕事量を定量化し、優先度をつけないと、漠然と
「あぁ仕事がたくさんある…今日も帰れない…」
という気持ちになってしまいます。

ですが、

・どれだけの仕事を持っているか
・各仕事はどれくらいの時間で終わるのか
・各仕事はいつまでに終わらせなくてはいけないのか

ということを把握することで、その日終わらせるタスクが明確化し、どこまでその日のうち終わらせなくてはいけないか把握できます。

こうすることで、仮に急にタスクを振られても、
「自分は今この仕事があるから、そのタスクをやるには優先度の低い別のタスクを後回しにしよう。」
などと自分の仕事のスケジュールを調整して、各仕事を納期に遅れさせず終わらせることができます。

このタスクの定量化ができていないと、仕事を振られても
「あぁまた仕事が増えた。とりあえず残業して古いタスクからこなしていこう…」
と時間による解決をするしか方法がなくなってしまいます。

仕事のやり直しを減らす

次に大事なことは、仕事のやり直しを減らすということです。
「この仕事は2日で終わる。」と思っていても、終わらせて上司やお客さんに持っていったら、「全然違うから最初からやり直して」と言われることもあるのではないでしょうか。

そうならないためには次のことに気を付けることが大事です。

・期待値コントロール
・やりこむ前に、方向性を決めて確認してもらう

この2つが非常に重要です。

期待値コントロール

期待値コントロールとは、上司やお客さんに仕事を振られたときに、いつまでにどんなアウトプットが出せるのかというのを明確化することです。
仕事ができると思ってほしいばかりに、短納期で素晴らしい結果が出せますというのは自分の首を絞めるだけですし、かといって時間がないならこれしかできませんと言ってしまうと、「この人に仕事振りたくないな…」と思われてしまいます。

そこで大事なのが、仕事を振られたときにその場でアウトプットのイメージを共有することです。
仕事を振っている相手も何となく、こういうアウトプットが欲しいというものはあるものの、そこまではっきりしていないことがほとんどです。
そこで、

・アウトプットの形式
・アウトプットに入れてほしい情報
・なんの課題を解決するためにそのアウトプットが欲しいのか

というところをヒアリングして、できる限り相手に自分が出すアウトプットのイメージを持ってもらいます。
そうすることで、アウトプットを出した時に、期待値からかけ離れたものにはならないですし、自分でアウトプットに何が必要なのか考える時間も削減できます。