ハノイからハロン湾に日帰りツアーで行ってみた!【行き方・ツアー会社解説】

ベトナム
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こんにちは!やっす(@yassu_blog)です!
今回はベトナムの首都ハノイから、世界遺産ハロン湾へツアーで行ってきました。
そこでその時のツアーの申し込み方法からツアーの様子までお伝えしたいと思います!

ハロン湾の見どころである島々は岸からでも遠くに見ることができますが、意外と距離は離れているので、ツアーに参加して、船に乗りながら島々の間をクルーズするのがおすすめです。
この記事を読んでハロン湾を満喫しましょう!

ハロン湾とは

ハロン湾はベトナムの首都ハノイの東160kmのところに位置する湾で、その海と石灰岩の島々が生み出す光景が世界自然遺産に登録されています。

ツアーの申し込み

ハノイの街中にはたくさんのツアー会社があり、大抵どこでもハロン湾ツアーを行っています。
ですが、中には悪質なツアー会社があります!

そんな中、旅人に人気が高く、私も安心して申し込みできたのが、The shin tourist(シンツーリスト)のオフィス1です。

▽The shin touristオフィス1の地図

The shin touristにはハノイにオフィスが2つありますが、オフィス1のほうが安心して申し込めます。
というのも、旧市街の真ん中にあるオフィス2は立地は便利なのですが、近辺には同じ名前なのにサービスは粗悪な偽シンツーリストがたくさんあるためです。
偽物は店のロゴなども全く同じものを使っているため、本物の立地をあらかじめ知っておかないとたどり着くことができません。
実際に偽シンツーリストの前で店員と大ゲンカしている欧米人も見かけました 笑
そこで、本物を見つけられる気がしなかった私は安全にオフィス1を利用しました。
オフィス1の周りには偽物の店はありませんでしたよ!

オフィス1に入って、担当の方にハロン湾の日帰りツアーに行きたいことを伝えます。
するとカヤックorバンブーボートに乗るオプション付きツアーと、オプションなしツアーが提示されます。

オプション付きツアーは879,000ドン(約4400円)
オプションなしツアーは799,000ドン(約4000円)
※2019年6月現在

でした。
オプションなしツアーを選ぶと他の人がカヤックorバンブーボートに乗っている間ひたすら待つことになるので、オプション付きツアーにすることをおすすめします。
実際私のツアーの時は全員がどちらかに乗っていました。

ちなみにハロン湾には日帰り、1泊、2泊のツアーがあるのですが、日帰りツアーは移動も多く、慌ただしいので時間のある方は1泊するのもよいかもしれません。

また、The shin touristではHPからの予約も受け付けているようなので、そちらから予約するのもありかと思います。

The shin tourist公式HPへ

お金を支払うと予約は完了。
チケットをもらって、次の日は朝8時から8時半の間でホテルにまでピックアップが来ることを伝えられます。
予約は10分くらいで完了しました。

ハロン湾ツアーの申し込みはThe shin touristのオフィス1がおすすめ!
オフィス2の周りには偽物の店がたくさんあるので要注意!

ツアー当日

では、ツアー当日です。
予定通り8時15分くらいにホテルのロビーにまでピックアップが来てくれました。
バスに乗り込み、ほかのホテルのピックアップも済ませて、9時前くらいにはハノイの旧市街からハロン湾に向けてバスは走り始めました。

ツアー客は全部で20名ほどで、日中韓国人が4割、欧米人が4割、ベトナム人が2割くらいの割合でした。
ツアーガイドは英語・ベトナム語で話してくれます。

途中1時間半くらいのところでお土産屋に立ち寄り、20分ほどの休憩があります。
ここではトイレに行ける他、ちょっと高めですがご飯なども食べられます。

ハロン湾に到着・船へ乗船

そこからさらに1時間強で12時過ぎ頃にバスはハロン湾に到着しました。
ハロン湾の周囲は新しいホテルやビルなどがどんどん建設されていて、リゾート地として売り出そうとしているようでした。
到着後はホテルのロビーのような場所で一旦集合して、その後船に乗り込みます。

たくさんのツアー客がいるので、自分のツアーに置いていかれないように気を付けましょう。
船も同様にたくさん出ています。

船に乗り込むとまずはランチが提供されます。
5,6名でひとつの机を囲み、大皿で料理が提供されます。
量は十分出るので安心してください。
また、冷たいビールやジュースを購入することができます。
ビールは1本40,000ドン(約200円)となかなかお高めでした。

ご飯を食べ終わった後は席の人たちとおしゃべりしたり、船のテラスにある椅子に座って景色を眺めたり思い思いに時間を過ごします。

バンブーボート体験

出航から1時間強で島々の間に入ってきます。
最初のアクティビティはカヤックorバンブーボートです。

昼ご飯を食べた後にカヤックかバンブーボートどちらにするかを聞かれます。
カヤックは2人乗りなのですが、1人の場合はもう一人乗り手を雇わなくてはいけず、プラスでお金がかかります。
そのため一人旅でどうしてもカヤックに乗りたい人は昼ご飯の間に同様にカヤックに乗りたい一人旅の人を見つけておくのがベターです。

私は写真を撮りたかったのでバンブーボートにしました。
バンブーボートは船頭さんが船をこいでくれて、それに揺られていればOKです。
私のグループはアジア人はバンブーボートで欧米人がカヤックと言うようにきれいに別れました。

バンブーボートは30分ほど島の周りをまわってまた船着き場まで戻ってきます。

鍾乳洞見学

バンブーボートに乗った後は一旦船に戻って、別の島にある鍾乳洞へと向かいます。
鍾乳洞はハロン湾のなかにもいくつかあるようで、毎回私が行ったところに行くのかはわかりませんが、想像以上に広く、見ごたえのある鍾乳洞でした。
ただ階段がなかなかきついので歩きやすい靴で行くのをおすすめします。

ティトップ島登山

鍾乳洞見学の後はティトップ島という島へ向かいます。
ここではビーチで泳ぐか、軽く登山をするかが選べます。
自由行動なので両方やってもいいですが、時間が45分しかないため、両方するのはなかなかハードになります。
私は登山を選びましたが、山頂までは階段が400段ありなかなか険しい道のりです。
ですが、この山頂からの景色がハロン湾の景色では一番良かったと思うので、頑張って登ってみてください!

ティトップ島にはかなりたくさんの船が来ていて、船が港に入るのも順番待ち状態です。
船と船の間に船体をぶつけて入るのも当たり前らしく、なかなか迫力のある停船が見られます 笑

ハノイへ戻る

ティトップ島を見学したあとは、また港まで1時間ほどかけて戻ります。
帰りも飲み物を飲んだり、日光浴をしたりしていたらあっという間です。
船ではパイナップルと紅茶が提供されました。

港に着いた後はまたバスに乗ってハノイまで戻ります。
帰りは途中休憩がないため、2時間半ほどで市内まで戻ってきました。

帰りは各ホテルまで送ってくれるのですが、金から日曜日のナイトマーケットが開催されている間は車両規制があるため、ナイトマーケットよりも西側のホテルに泊まっている人たちはみんなナイトマーケットの手前(東側)で降ろされます。

ということで8時半ごろにバスを降りてツアーは終了しました。

まとめ

The shin touristの日帰りツアーは約4400円(2019年6月現在)ですが、移動費や食費、船代、入場料などすべて入っていると考えるとかなりお得で1日びっちり楽しむことができます。
1泊ツアーではベトナム料理作りや魚釣りなども楽しめるようなので、更にハロン湾を満喫したい方におすすめです!

是非ハノイに行った際には気軽にハロン湾まで足を運んで絶景を楽しんでみてください!

ハロン湾には行きたいけど、自分で飛行機を予約するのは何か不安だし、自分でツアーの予約なんてできない!
かと言っていろいろな日本のツアー会社に見積もり取ってもらうのもめんどくさい!
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