こんにちは。やっす(@yassu_blog)です!
今回紹介するスリランカは北海道より小さな島国ですが、美しい山や森、遺跡などの文化遺産、そして美味しい食べ物と優しい人々がいる魅力あふれる場所です。
狭い国土の中にたくさんの名所があるため、日本の会社員でも取得できるであろう1週間の休みで観光するのにぴったりです!
実際に私も1週間の休みをもらって、スリランカを一周してきましたので、今回はそのルートについて紹介します。
是非次の旅行先選びの候補にしていただけたらと思います!
しかし、私は近いうちにまた、元のように平和で魅力あふれる旅先に戻ってくれると信じています。また、スリランカがこんなに魅力にあふれる国だということを一人でも多くの人に知っていただきたいと思い今回の記事を執筆しています。
そして平和が戻ったとき、旅行先として考えてくれると幸いです。
旅と危険に関する私の考えは以下の記事にまとめています。
1週間スリランカ一周のルート
私の場合は土曜日の朝、東京の成田空港から、スリランカのバンダラナイケ国際空港まで飛行機で向かい、そこからスリランカを時計回りに、
空港⇒ニゴンボ⇒アヌラーダプラ⇒ダンブッラ⇒キャンディ⇒エッラ⇒ゴール⇒コロンボ⇒空港
と移動しました。
ほぼ毎日移動だったので、ちょっとしんどいと思われる方は、アヌラーダプラをカットして、ダンブッラから入るのが良いかもしれません。
土曜日の夜にバンダラナイケ国際空港を出発し、日曜日の朝に成田空港に到着しました。
スリランカの観光地・移動情報
ニゴンボ
バンダラナイケ国際空港に到着したのが、土曜日の夜であったため、空港から近いニゴンボに宿泊しました。
コロンボよりも空港からの距離が近いので、次の日北に向かわれる方はニゴンボに宿泊するのがおすすめです。
空港からニゴンボまでの行き方はこちらの記事にて。
ニゴンボの観光地はビーチとフィッシュマーケットです。
フィッシュマーケットまでの行き方や、次のアヌラーダプラまでの移動情報は以下の記事にまとめています。
アヌラーダプラ
アヌラーダプラのメインは世界遺産の遺跡地区です。
私は自転車を借りて回りました。
また、アヌラーダプラへ到着した日に行った、ミヒンタレーの丘から望む夕日は格別でした。
ダンブッラ
ダンブッラは、スリランカ旅のメインともいえるシギリヤロックへと向かう拠点の町になります。
私はダンブッラからトゥクトゥクをチャーターしてシギリヤロックへ行きました。
また、ダンブッラにも世界遺産の石窟寺院があります。
キャンディ
ダンブッラからは、次は街そのものが世界遺産のキャンディへと向かいました。
毎日世界遺産だらけですね 笑
キャンディでは街の散策も楽しいのですが、中でも仏陀の歯が奉納されている仏歯寺が綺麗でした。
1日3回行われるプージャーと呼ばれる礼拝に合わせて行くのがおすすめです!
エッラ
キャンディからはスリランカ鉄道に乗り、山間の小さな村、エッラに向かいます。
スリランカ鉄道のキャンディ~エッラ間はアジアで最も美しい車窓とも言われており、大人気の路線で混雑していますが、それでも乗車する価値があります。
エッラには世界遺産こそないものの、SNS映えするような美しい自然があふれています。
私はナインアーチブリッジとリトルアダムスピークへ行ってきました。
時間が許すのであれば、エッラロックに登ったり、滝で水遊びやジップラインなどのアクティビティをしたりするのもいいでしょう。
ゴール
エッラからは、海沿いの町でかつ世界遺産の町ゴールへと向かいます。
ゴールにある要塞はオランダ、イギリス植民地時代の建物と、スリランカらしさが混ざった異国情緒あふれる街です。
ただ散歩するだけでも楽しい街です。
コロンボ
最後の目的地はスリランカ最大の都市コロンボ。
ゴールからも汽車に乗って移動します。
コロンボにはこれといった観光地はないのですが、お土産屋やアーユルヴェーダスパなどがたくさんあり、旅の最後の街としておすすめです。
スリランカのご飯
スリランカの魅力は世界遺産だけではありません!
ご飯もまた、美味しいものばかり(中にはちょっと辛いものもありますが…)です。
ライス&カレー以外にもたくさんのご飯を以下の記事でまとめています。
スリランカへの行き方
スリランカへは成田からスリランカ航空の直行便が出ています。
毎週火木土日曜日の11:20に成田空港を出発し、17:10にスリランカに到着します。
復路は毎週月水金土曜日の19:15にスリランカを出発し、翌朝7:35に成田空港に到着します。
スリランカは日本より3時間半遅いので、往路が9時間20分、復路が8時間50分のフライトです。
航空券は私はSurprice(サプライス)で購入し、往復約9万円でした。
SurpriceはHISが運営する格安航空券検索サイトですので、安心して利用しています。
スリランカの宿
スリランカの宿の詳しい情報は上に貼った記事に載せています。
どこの宿もホスピタリティにあふれていて、サービスが行き届いている宿が多い印象でした。
そしてどこの宿でも、予約サイトの点数高くするように言われました 笑
みなさん気にしているんですね。
それでも私が泊まったところはどこも高く点数つけたくなるような宿ばかりでした。
ただ、東南アジアやインドなどと比べると格安宿は少ない印象を受けました。
▷Expediaでスリランカの宿を検索
▷Agodaでスリランカの宿を検索
スリランカでの通信事情
スリランカではツーリスト向けのSIMカードが空港等で売られており、1か月10GBの通信までRs.1299(約910円)で利用できます。
SIMフリースマートフォンをお持ちの方はこちらを利用するのが便利です。
設定も携帯会社の方が行ってくれます。
SIMカード購入時の様子は以下の記事にて。
また、私が泊まった宿はどこもWiFiが利用できました。
速度はそこまで遅くないところが多数でした。
SIMフリースマートフォンを持っていなかったり、仕事などをするためで安定したインターネット環境が必要な方は日本からグローバルWiFiを借りていくのが良いと思います。
▷イモトのWiFiの公式HPからWiFiルーターをレンタルする
まとめ
スリランカの魅力が伝わったでしょうか?
正直、魅力がありすぎて1週間では見切れない!というのが本音なのですが、1週間以上の休みを取るのはなかなか難しいこともあるので、頑張って詰め込みました!
みなさんが旅先を決めるうえで参考になれば幸いです。
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