初めて格安航空券チケットを予約する時に気を付けること6選

飛行機
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こんにちは。やっす(@yassu_blog)です。

楽しみにしていた海外旅行へ行こうと、空港へ行くと航空券の予約ミスで出国できない
そんなことには絶対なりたくないですよね…

ただ、意外と航空券の予約ミスは発生していて、飛行場について初めて気づくという人も少なくないんです。

今日はそうならないために、航空券を予約する時に必ず確認すべき事項6つを、過去200本近くの飛行機に乗ってきた筆者が解説します!

予約ミスが発生するとどうなるのか

予約ミスが発生すると、最悪の場合、飛行機に搭乗することが出来ません
特に予約ミスの発覚が空港についてからだと、変更する時間もなく、飛行機が出発してしまうことがほとんどです。

また、搭乗の前に気づいた場合でも、変更に手数料がかかる場合が多いです。
下手をすると新しく航空券を購入するのと同程度の手数料がかかる場合もあります。
特に格安航空券比較予約サイトを利用して予約している場合は手数料が高くなる可能性があります。
上手に格安航空券比較予約サイトを使うためには、以下にあげるような点にしっかり注意をして、ミスなく航空券を予約しましょう。

航空券をお得にする方法や、空港での手続きなどについては以下の記事を参考にしてください。

名前のスペルミスはないか?

まずは、名前のスペルミスについてです。
スペルが違っていると飛行機に搭乗することはできません。

パスポートの記載が正しいので、その記載に合わせる
注意したいのは、SHIZUKAとSIZUKAやRYUJIとRYUZI、YUTAとYUUTAなどです。
自信がない場合は必ずパスポートを確認してください。

日付は間違いないか、時差は考慮に入れているか?

2つ目は飛行機の日程・日付に間違いがないかです。
気を付けたいのは以下の2点

・深夜便(0時過ぎ)の出国の日付が正しいか
・帰国時に日をまたぐとき、帰国の日付が正しいか
深夜便(0時過ぎ)の出国の日付が正しいか

例えば金曜の深夜に空港に到着して、土曜日午前0時半の飛行機に乗りたい場合、予約する飛行機は土曜日0:30発でなくてはいけません。
間違って金曜日0:30発を取らないようにしましょう。

また、予約サイトによっては土曜日0:30発金曜日24:30発と記載している場合もあります。
フライト時間や到着予定の日時などと兼ね合わせて、間違わないようにしましょう。

帰国時に日をまたぐとき、帰国の日付が正しいか
行きは良くても、帰りで間違うパターンもあります。
日本の場合、ヨーロッパやアメリカから帰国すると、日付をまたぐ場合が多いです。
そのため、日曜日に帰国すると思っていたら、日本に着くのは月曜日だったなんて場合もあります。
気付かない間に仕事をサボるなんてことが無いように、到着の日時もしっかり確認しましょう。

空港の場所はどこか?

3つ目は空港の場所です。

東京の場合は、羽田空港成田空港があり、空港を間違うと移動しなくてはいけません。
この間は最速でも1時間以上かかるので、間違うと飛行機に乗り遅れてしまう危険性が高まります。

また、国際線の乗り継ぎにおいても、同じ都市の異なる飛行機の間で乗り継ぎが起こる場合があります。
有名どころは上海浦東国際空港虹橋国際空港ソウル仁川国際空港金浦国際空港などです。
この空港間の移動は自分でしなくてはいけないので注意してください。

乗り継ぎの時間は十分か?

上記の空港の場所にも関わるのが乗り継ぎ時間です。
一般的に国際線の乗り継ぎ時間は2時間を見ておくべきです。

ただし、予約する航空券のタイプにより以下のような特徴があります。

A航空会社からA航空会社の飛行機に乗り継ぐ場合、仮に飛行機が遅れても待ってくれる場合が多い
A航空会社からB航空会社の飛行機に乗り継ぐ場合、あとの飛行機は乗客を待たずに出発してしまうことが多い

また、前項でも述べたように、乗り継ぎ前後で飛行場の移動もする必要がある場合は、その時間も考慮に入れましょう。
国内線で地方空港から羽田空港に飛んで、成田に移動し、国際線で海外へという場合も同様です。

行き先と乗り継ぎの国はビザが必要でないか?

ビザについては、飛行機の予約時に確認して、すぐ取得する必要があります。
ビザがないと、飛行機に乗せてもらえない場合もあるので注意しましょう。

また、行き先の国でビザが必要な場合はもちろんですが、乗り継ぎだけの場合でもビザ(トランジットビザ)が必要になる場合もあります。
トランジットビザが必要かは、乗る飛行機の路線や経由地などにもよるので、可能性がある場合は調べておきましょう。

乗り継ぎでもビザが必要な可能性がある国
アメリカ(必ずESTAが必要)、ロシア、オーストラリアなど

預けられる荷物の量は十分か?

最後のチェックポイントは、預けられる荷物の量です。
基本的に、預け荷物の量や数がオーバーしても、カウンターで追加料金を支払えば預けられる場合がほとんどです。

ただし、LCCなどは積載量の確認が厳格なうえ、追加料金も高額なので、あらかじめ十分量載せることができるか確認しましょう。

また、サーフボードや自転車など特別な形をしているものや大きいものは、飛行機の大きさによっては載せられない場合もあります。
また、ダイビングのボンベなどはそもそも飛行機に載せることもできません。

持ち物をしっかりと確認して、それに見合うだけの荷物が載せられる航空券を購入しましょう。

まとめ

航空券を予約する時に確認すべき事項は以下の6つです。

・名前のスペル
・出国、帰国の日付
・空港の場所
・乗り継ぎ時間
・ビザの要否
・荷物の量
以上をしっかり確認して、楽しい海外旅行を過ごしましょう!

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